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四十肩・五十肩って何? ほんとに治るの?
皆さんこんにちは!リーフ整骨院です!
今回は五十肩(四十肩)についてお話しします!
まず五十肩(四十肩)とは何か。
→一般的に40歳以降の方に好発し加齢や過労が原因で肩周りに痛みや運動障害を 認めるものです。この症状は突然現れたりするものや徐々に現れてくるものがあり「腫れる」「熱感」が出ることはありません。
また「痛み」が出る動作は主に髪をとかす、帯やエプロンのひもを結ぶなど手を体の後ろにまわす動きや洗濯物を干す時の腕を上に挙げる動き、後ろにあるものを取ろうと腕を後ろに伸ばした時などに出やすいです。
五十肩(四十肩)は一年以上続く場合もあります。
最初の2ヶ月間程は「炎症期」と呼ばれる時期で痛みが最も強い時期です。昼夜ともに痛みが続き睡眠が障害されたり服を着たり脱いだりする日常的な動作が困難となります。
このような痛みの出始めの際は対処法としては、
①動かさない(安静にする)
②サポーターをつけて肩の保温を図る(特に、冬の寒い時期には夜間布団から肩が
出ないように注意すること)
次に3ヶ月から長くて12ヶ月と長期に及ぶこともある「拘縮期」と呼ばれる時期で拘縮が完成し、日常生活での動きが制限されて洗濯や散髪、女性の場合ブラジャーの着脱などが不便になります。痛みは「炎症期」に比べて軽減はしますが、寝ている際に寝返りなどでは強い痛みも出てしまうため、寝不足になってしまう場合があります。
このような肩の痛みは、早めに対処しなければ、後に後遺症になりかねないものです。
まずはこのような痛みがある際は、お早めに私たちにご相談ください!
1年も痛みを続かせないように、一緒に対処していきましょう!!