足底筋膜炎
- 朝起きて歩き始めの1歩が辛い・痛い
- 足の裏やかかとが痛い
- 普段は痛いが、歩いていると痛みがなくなってくるので相談しづらい
- 長時間立っていると足の裏に痛みや痺れを感じる
- 足が地面につく瞬間に痛みがあり歩行が辛い
足底筋膜炎の原因とは|リーフ整骨院グループ
足の裏には踵から足の指にかけて足底筋膜という5本の腱が広がっています。
足底筋膜は足の裏のアーチ構造を支える役割や荷重が加わった際に衝撃を吸収してくれるクッションのような役割があります。
足底筋膜炎の主な原因としてあげられるのがスポーツ・立ち仕事・加齢による変性です。
足底筋膜には足が着地した際に生じる荷重による圧迫力や足を蹴り出す際に生じる牽引力(引っ張られる力)がかかっています。このような負荷がかかりすぎてしまうことが炎症を引き起こし、痛みが出てしまう要因となっています。
・スポーツによる足底筋膜炎ではランニングやジャンプ動作が繰り返されることにより、圧迫力と牽引力が過度に加わり発生してしまいます。バレーやバスケットボール、マラソンなどジャンプの動作が多いスポーツをしている人に多く見られます。
・長時間の立ち仕事による足底筋膜炎では長時間にわたり足の裏に体重が加わり足底筋膜への圧迫力の負荷が増し発生すると言われています。
・加齢による足底筋膜炎では加齢により、足の筋力の低下が進むことで重心が後方に傾いてしまいかかとの負荷が増して足底筋膜に加わる圧迫力が増し発生すると言われています。
また加齢に伴い筋肉自体の柔軟性が低下し足底筋膜への負荷が増しやすいと言われています。
当院の足底筋膜炎の施術方法とは?|リーフ整骨院グループ
原因の欄にある通り足底筋膜炎は日常生活での負荷が原因となっていることが多いため姿勢の写真を撮影し現在のお身体の状態(どこに負荷がかかっているか)を確認していきます。
片方の足に重心がかかりやすい、また筋力が低下し足の裏の後方(かかと付近)に負荷がかかっていないかを調べさせていただき、どの施術方法が患者様にとって一番適しているかをヒアリングなども通して決めていきます。
またハイボルテージという電気治療機器を用いていき筋肉や腱のどの箇所が原因で炎症が引き起こされているかを検査していきます。
そのほか施術では手技施術により周辺の筋肉を緩めていき血液循環を良くし、血液の循環が阻害されている場合には電気機器を用い患部周辺の筋肉を刺激し緩めていきます。
足底筋膜炎の痛みを根本的に解決して行くためには足底筋膜炎が起こりやすい体を正常な状態へ変えていかなくてはなりません、筋力低下や骨盤がゆがんでいることにより足底へかかる圧迫力が強いと炎症が再度引き起こされてしまいます。
痛みが強く日常生活が辛い方、また痛みを繰り返しているという方は
是非一度リーフ整骨院グループにご相談ください。