手・足のしびれ
- 足首を捻ってしまい、痛む・腫れている
- 足を着くと強く痛む
- 上下左右に動かすと痛む・動かしづらい
- 触ると熱がある・痛む
- 昔捻挫をしたところが痛む
原因
手・足のシビレは、神経の働きが悪くなったり、神経が圧迫されたりすることで発生します。
原因は様々ありますが、一つは「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」などの骨や椎間板の変性により神経自体が圧迫を受けてシビレが出ています。
これは筋肉の硬さによることが大きく、筋肉が硬くなり、機能が悪くなってくるとトリガーポイントという痛みの引き金になるような硬さができます。
そこから関連した痛みとして手や足にシビレが出てくることもあります。
手・足にシビレや痛みがあり、病院でレントゲンを撮っても異常がない場合、このトリガーポイントによる関連した痛みやシビレの可能性も大いに考えられます。
いずれにしても身体の歪みや筋肉の硬さ・コリ・痛み・姿勢などは日常生活での負担がシビレに関係していることが多いのでしっかりと原因を見つけていくことが大切です!
症状
1. 感覚の異常
- チクチク感(ピリピリ感):手や足に感じる細かい痛みや、刺すような感覚。血行不良や神経の圧迫が原因で起こることがあります。
- 焼けるような痛み:しびれとともに熱く感じることがあり、これは神経の障害や炎症が原因で生じることがあります。
- うずくような感覚:神経が圧迫されることで、手足がうずいて痛みを感じる場合があります。
2. 運動機能の障害
- 力が入らない:しびれとともに、手や足に力を入れるのが難しくなることがあります。これが進行すると、物を持つ、歩く、バランスを取るなどの日常動作に支障をきたすこともあります。
- 麻痺感:しびれが進行すると、完全に感じることができなくなり、麻痺のような状態になることがあります。
3. 持続的なしびれ
- しびれが一時的でなく、持続的に感じられることがあります。このような場合、神経障害や血行不良などの慢性的な問題が考えられます。
4. 痛み
- しびれと同時に痛みが発生することがあります。特に、坐骨神経痛や神経圧迫の場合、しびれが痛みに変わることがあります。
- 例えば、手足のしびれに加えて鋭い痛みが生じることがあり、これが続く場合は神経障害の可能性があります。
5. 片側だけの症状
- 一部の神経障害や脳血管障害(例:脳卒中)では、手や足のしびれが片側のみに現れることがあります。例えば、右手だけ、または左足だけにしびれが起こることがあり、これは重大な病気のサインであることもあります。
6. 感覚の鈍化
- しびれを感じる部分の感覚が鈍くなることがあります。触れられても敏感に感じない、温度がわからない、痛みがわかりにくくなることもあります。
7. しびれの広がり
- しびれが最初は手や足の一部に感じられたものが、次第に広がることがあります。特に神経の圧迫や障害が進行すると、広範囲にわたるしびれや痛みが現れることがあります。
8. 異常な温度感覚
- しびれの影響で、温かさや冷たさの感覚が正常に感じられなくなることがあります。これは神経の伝達機能が障害されているためです。
9. 歩行困難や不安定
- 足にしびれが生じた場合、歩行時に足元が不安定になることがあります。これにより、転倒のリスクが高まります。
10. めまいやバランスの問題
- 特に脳の疾患や、神経の圧迫が原因でしびれが起こる場合、平衡感覚が影響を受けて、めまいやふらつきが伴うことがあります。
しびれが一時的なものではなく、長時間続く、または症状が悪化している場合、早めに専門的な診察を受けることが重要です。特に、突然のしびれや片側のみのしびれが現れた場合は、緊急の医療処置が必要な場合もあります。
リーフ整骨院グループでの施術
リーフ整骨院グループでは、まず、シビレの原因が神経なのか筋肉なのか、関節・骨格なのかをしっかりと検査を行います。
姿勢のお写真を撮り、身体の歪みをチェックしていきます。体がどのような姿勢・歪みになっているかによって神経や筋肉の負担のかかり方が違うからです。
その後、最新の検査機器を用いて神経・筋肉・関節の状態を詳しく調べていきます。
検査の段階でシビレが改善するかを正確に把握していきます。
そこで得られた検査結果をもとに筋肉への負担は当院独自の筋肉治療でほぐしていきます!!
トリガーポイントや筋肉の負担がかかっている場所を治療していきます!また、ハイボルト治療器という神経・筋肉・関節にアプローチできる治療器も使いながらシビレのレベルを下げていきます。
気になる方はリーフ整骨院までご相談ください!