肉離れ
- 運動をしているとケガでもないのに急に痛くなった
- 足が痛くて歩けない。
- 何度も同じところ(肉離れ)を痛める。
- 痛みは引いたが腫れが治らない
- 病院に行ったが痛みが治まらない
肉離れを起こす原因とは?|リーフ整骨院グループ
そもそも、肉離れとはスポーツをしている最中に見られる事が多いです。
筋肉が収縮しているのにも関わらず、引き伸ばされる力が加わる事で、筋肉が部分的に損傷したり、また完全に断裂してしまう事を言います。
主に、
・運動前にウォーミングアップをせずに急激に動かす。
・体が硬い。
・走ってる際に急停止や急に走り出したりする。
・ストレッチ不足など様々な原因があげられます。
肉離れの損傷|リーフ整骨院グループ
肉離れの損傷には3種類分類されます。
軽度損傷 筋肉、腱の微細な損傷
中度損傷 筋肉、腱の不完全断裂
高度損傷 筋肉、腱の完全断裂
肉離れが高度損傷になればなる程、腫れや熱感、動かしづらさという機能障害、圧痛、皮下出血班(皮膚の色がどす黒く変わる)陥凹(損傷した所が凹んでいる)などが見られ、治りが遅くなります。
痛めてしまった直後はとにかく冷やしてあげて3〜5日間で痛みが軽くなったらストレッチなど痛みが出ない程度で行って行きましょう。
肉離れを起こしてしまったらこの様な処置をお取りします
安静、冷却、圧迫、挙上
特に安静にしてもらい、肉離れを起こした所は血管が切れている為炎症が起こり、腫れや熱感が見られる為素早く冷却をしましょう。氷などで患部を15分から20分くらい冷やしましょう。それ以上冷やしてしまうと凍傷の恐れがあるので気をつけてください。1から2時間程度間隔を開けてからまた冷やすのを繰り返していきましょう。
軽度損傷では治癒目安は2から4週間
中度損傷では4から6週間かかり中度損傷以上では歩行困難などが見られます。肉離れと言って甘く見ていると中々スポーツに復帰できない。肉離れした所に常に違和感がある。と言ったケースも多いです。
肉離れの予防|リーフ整骨院グループ
肉離れを起こさない様にするには、運動前のウォーミングアップ、ストレッチ。ストレッチを行うのも、ただ伸ばすのではなく、動かしながら筋肉を伸ばして行きましょう。
ダイナミックストレッチ(動かしながら筋肉をのばす)を行うと可動域が上がり筋力も低下しません。
運動前にスタティックストレッチ(静止して筋肉を伸ばす)を行うと筋肉がリラックスしてしまい、運動前にはおすすめしません。
動かしながら伸ばすダイナミックストレッチは伸ばしながら筋肉を活動させてくれるので、運動前にはよく動かしてから体を動かしましょう。
運動後はスタティックストレッチ(静止して筋肉を伸ばす)を行い、筋肉をリラックスさせて、筋肉に疲労物質や乳酸、また次の日にためない様に、運動後もしっかりケアを行いましょう。
それだけでも肉離れの発症率は下がります。また寒いと筋肉が固まり、固まった状態で急激に動かしてしまうと肉離れ原因になる為、とにかく運動前はお身体をよく動かしてから行いましょう。
リーフ整骨院グループとの肉離れ治療とは?
当院では肉離れの患者様がいらしたら、まずはアイシング(冷やす)を行い、炎症を抑えてからハイボルトという電気治療を行い治療をしていきます。
肉離れを起こした周りの筋肉は硬くなってしまっている事が多いので周りの筋肉を緩めて消炎鎮痛剤を患部に塗って痛みを抑えていきます。
また肉離れを起こしてから再発しないように、インナーマッスルのトレーニング、体の歪みを取り除くなど根本原因にもアプローチしてき再発予防になるための施術を行います。