こんにちは！リーフ整骨院です！

今回は骨盤の歪みの原因について話していきます！

まず骨盤の歪みは何かというと、骨盤の歪みには３種類あります。

１つ目は前傾後傾です。

　原因となる筋肉　大腿四頭筋、ハムストリングス

前傾は反り腰やお腹の出っ張り、後傾は背中が丸くなる、膝が伸びきらないという症状があります。

２つ目が開閉です。

　原因となる筋肉　大腰筋、腸骨筋、縫工筋、中殿筋

　あぐらをかいたときに左右さを感じる。

３つ目は上下（骨盤の高さ）です。

　原因となる筋肉　腰方形筋、腹斜筋、ハムストリングス

　足の長さに左右さを感じる。

というのが骨盤の歪みの種類です。

また、骨盤が歪むことによって起こる症状は他にもあり、肩こりや腰痛、冷え性や便秘、むくみ、O脚やX脚、ひどい生理痛、太りやすくなるといった多くの症状があります。

骨盤が歪む原因

• 加齢や産後、運動不足などによって、骨盤まわりの筋肉が弱っている。
• 足を組んだり、あぐらをかいたりすることが多い
• 日常からハイヒールを履いていることが多い
• かばん、バックなど重いものを片側だけで持つことが多い
• うつ伏せで寝ることが多い
• 身体の重心を左右どちらかにかけることが多い

ということが挙げられます。

骨盤歪みチェック

• つま先の開いた角度でチェック

　　１　仰向けになり、足を伸ばして肩幅くらいに開く

　　２　力を抜いて腰から下を左右に揺らす

　　３　動きを止めて、頭を起こしてつま先の角度をチェック

このときに左右の傾きが非対称になる、あるいはつま先が開きすぎ、閉じすぎの状態だと骨盤に歪みがあると考えられます。

• 膝を左右に倒してチェック

　　１　膝を立てた状態で仰向けになる

　　２　左右の膝をくっつける

　　３　右、左と交互に傾け、傾けにくい方がないかチェック

　　　足が傾けにくい、痛みを感じた場合は骨盤に歪みや傾きがあると考えられます。

• 片足立ちしてチェック

　　　片足立ちで、左右10秒間キープできない場合は骨盤が歪んでいる可能性があります。

• 足踏みしてチェック

　　１　立った状態で目を閉じてその場で足踏み

　　２　足踏みをやめた時点で、最初に立っていた位置から移動した位置をチェック

　　＊足踏みは30回程度が目安です

右、または左に移動してしまった場合は移動した側の骨盤が下がっている場合が高いです。また、前や後ろへ移動していた場合は、どちらも猫背状態になっていて、重心がそれぞれ前か後ろに下がってしまっている状態です。

　　•  左右の方の高さでチェック

　　１　鏡の前で背筋を伸ばして立ちます

　　２　左右の肩の高さをチェック

肩の高さがどちらかが上がって見える場合は肩が上がっている側の骨盤も上がっていると考えられます。

以上が骨盤の歪みチェックになります。

骨盤の歪みが気になっている方は是非チェックしてみてください！

骨盤の歪みは誰しもが抱える症状ですがしっかりと矯正をすることで歪みは改善されていきます。リーフ整骨院では骨盤矯正や猫背矯正、O脚矯正もやっているので気になる方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください！