こんにちは！中原区にあるリーフ整骨院元住吉院です！

最近は、涼しくもなってきたので運動を始める方や体育祭や運動会に向けて走ったりする時間が増えたりしている方は多いのではないですか？そんな運動をしている時に膝に痛みを感じる方もいると思います。
なので、今回は膝の痛みがなぜ出るのかそして、痛みが出てしまった時にどのようなストレッチがあるのかを紹介します！

まず、膝に痛みがでてしまう原因についてです。原因としてよくあるのが運動不足に起因する筋力の低下です。
膝には、太ももの「大腿骨」とすね「脛骨」膝のお皿と呼ばれる「膝蓋骨」という3つの骨が組み合わさって膝を形成しています。それぞれの骨が直接ぶつからないように軟骨がクッションの役割を担い、関節を動かすためには、多くの筋肉を使っています。
主に膝関節を曲げ伸ばしする動作に使われる筋肉は、腿の「大腿四頭筋」や「ハムストリングス」です。膝の周りだけではなく、お尻の筋肉である「大臀筋」など、足を動かすためには、沢山の筋肉が膝の動きをサポートしています。しかし、膝を長い間あまり動かさないでいると、筋力が低下してサポートする力も衰え、骨と骨の間のクッションとなる軟骨の消耗を早めて、膝の痛みを生じさせてしまいます。
なので、痛みが出ないようにするためにはストレッチと共に筋トレもできるとさらにいい状態にできます。

それでは、次はストレッチを紹介していきます。
一つ目のストレッチは太ももの大腿四頭筋のストレッチです。
やり方は
1. 壁に片手をついて立ち、片足の膝を曲げ、つま先をつかみます。
2. つま先をお尻の方へ引き寄せ、太ももの前側を伸ばしていきます。
3. 30秒キープします。
4. 反対側も同様に行い、左右3セット行います。

二つ目はすねの周りの前脛骨筋とふくらはぎの腓腹筋のストレッチです。
やり方は
1. 床に座って両足を伸ばします
2. つま先をゆっくりと遠くに伸ばして、すねを伸ばします
3. つま先をゆっくりと手前に引き寄せ、ふくらはぎを伸ばします
4. 2〜3の動きを10回繰り返します

膝の痛みをなくすためには、安静にするのも大切ですが、しっかり運動して筋肉をつけて身体の負担を減らして行くのが大切です。

今回は膝の痛みについてお話しいたしました。原因のわからない膝の痛みは多くの方にあると思うので、お身体に不調を感じましたらぜひ当院にご相談ください！

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