みなさんこんにちは！

川崎市中原区のリーフ整骨院武蔵新城院です。

今回は、《ぎっくり腰の原因と予防法》についてお伝えしていきます。

◉まずぎっくり腰の主な原因は、身体の機能低下です。大きな要因は姿勢・筋力・柔軟性の低下です。例えば、運動不足による筋力の低下や柔軟性の低下はギックリ腰が起こる要因になります。

◉ぎっくり腰はどんな時になりやすい？

・長時間の同じ姿勢を続けた後に突然姿勢を変えたとき

・引っ越しなどの普段やらない姿勢や動作をしたとき

・お風呂掃除やトイレ掃除など中腰で作業をした後に姿勢を変えたとき

・気候の変化（暖→寒）（寒→暖）

・ストレス（心理的、身体的）など理由は様々です。

◉ぎっくり腰になってしまった時の対処法

ぎっくり腰を起こした直後は腰の筋肉、関節、靭帯、といった場所に炎症が起こっているため基本的には安静にすることが必要です。さらに冷やすと効果的です。

◉ぎっくり腰でやってはいけないこと

・急がない！

・急に体勢を立て直そうとしない

・深呼吸、深い呼吸で腰回りの筋肉の緊張を取る

・痛みが和らいだらスローモーションで動く

・何かに捕まり、自分で動く

◉ぎっくり腰の予防では日常の動作にも注意

・朝起きる時には、すぐに身体を起こさずに布団の中で横になり腰を丸めた姿勢をとりましょう。こうすることで椎間の間が開き、周辺の筋肉などを伸ばすことができます。

・顔を洗うときは腰だけを倒すだけではなく、膝も少し曲げると腰にかかる負担が軽減されます。

・床からものを拾うとき、物を持ち上げる時にも必ず膝を曲げる癖をつけましょう。

・靴はウォーキングシューズが適していますが、普通の靴を履く場合には厚めの中敷を敷き、歩くときのショックを和らげるようにします。

・椅子に座る場合は、背当てに腰がつくまで深く腰かけるようにします。

また、1時間に1度は立ち上がり、軽い屈伸運動で腰部の血流を良くすることを心がけましょう。

◉リーフ整骨院ではぎっくり腰に対する治療としてハイボルテージという電気の治療で痛みを取っていき予防としてインナーを鍛えるトレーニングをしていくことでぎっくり腰になりにくい身体を作っていきます。インナーを鍛えるトレーニングはぎっくり腰の予防だけではなく腰痛の予防や坐骨神経痛などさまざまな悩みに対して効果を発揮してくれます。

◉最後に

3月は引っ越しのシーズンでもありぎっくり腰になりやすい傾向にあります。

ぎっくり腰の予防のために日常動作にも気を配りながら生活をしていきましょう。

腰痛やぎっくり腰などのお身体のことでお悩みでしたらぜひリーフ整骨院グループにご相談ください！