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坐骨神経痛を治せるのは手術以外ないのか?
こんにちは!元住吉駅からブレーメン通りを徒歩8分のところにあるリーフ整骨院 元住吉院です!
本日は坐骨神経痛についてお話しします。
そもそも坐骨神経痛とは何かというと、坐骨神経が何らかの状態で圧迫、刺激を受けることによって、お尻から下肢にかけての痛みや痺れが起きてしまう症状です。
そのことを総じて『坐骨神経痛』と呼びます。
坐骨神経とは?
・坐骨神経は、坐骨を通り、殿部の筋肉(梨状筋)を貫通し、足へ向かう末梢神経の一つ。下肢が自由に動かせたり、バランスよく歩くことができるのは、末梢神経である坐骨神経が働いてくれるおかげです。
坐骨神経がある部位、坐骨神経痛が現れる部位
・長さ:1メートル 太さ:ボールペンくらい(末梢神経の中では1番太い)
・坐骨神経は膝のあたりで、2本に分かれ腰椎から足の指まで伸びている。
→そのため、坐骨神経に問題が生じると、神経の通り道のお尻から足先にかけて痛みが引き起こされる。
坐骨神経痛の主な症状
・お尻から足先までの痛み
・お尻の痛みから座り続けるのが辛くなってくる
・腰を反らせると足に痛みや痺れを感じる
・長時間立つ、長時間歩くと痛み。休むと楽になる。 など
このような状態が1つでもある場合は、坐骨神経痛である可能性が疑われます。
坐骨神経痛が起こる原因は?
1、腰部脊柱管狭窄症
2、腰椎椎間板ヘルニア
3、筋肉の衰え
→特にお尻の筋肉が衰えてしまうと痛み、痺れの原因になることがあります。
お尻の筋肉は・・・
・坐骨神経を保護する
・坐骨神経に栄養を供給する血管を守る
・坐骨神経を冷えからまもり、血流を維持する
坐骨神経の治療法
坐骨神経の治療方法には『保存療法』と『手術療法』があります。
その中でも大事になってくるのは保存療法です。
保存療法とは、手術はせずに、運動や生活週間で治していくものです。
私たちは、楽トレやインデプスという筋トレの機械と手技療法で治療を行っています。
坐骨神経痛一つとっても改善できる症状はたくさんあります。
もし坐骨神経痛でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院まで足を運んでみてください!