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膝の痛み、腰の痛み、それは外反母趾が原因かもしれません。
こんにちは!中原区にあるリーフ整骨院元住吉院です!
このようなお悩みをお持ちですか?
・腰の痛み
・膝の痛み
・骨盤の歪みが気になる
・歩き方に違和感がある
・左右で靴の擦り方が違う
・股関節の動きが悪い
もしかしたら外反母趾が原因かもしれません。
今回はなぜ外反母趾で膝などが痛むのかお話ししていきます!
まず外反母趾とは
○足の親指が小指側にくの字に曲がってる状態です。親指の付け根部分が内側に飛び出して腫れて痛みをきたします。足の指や裏にタコができたりもします。痛みにより歩行に支障をきたすこともあります。
女性に多く、ハイヒールや先が尖っていたり細い靴をはいている人に外反母趾はなりやすいです。
外反母趾の分類
○外反母趾は足の骨(中足骨)と親指の骨との角度で判別できます。外反母趾角と言い
・15°までが正常
・15°〜30°までが軽度
・30°〜40°までが中等度
・40°以上が重度となります。
では、なぜ外反母趾で膝や腰が痛くなってくるのか?
直接的に膝や腰を悪くしているのではなく、間接的に影響を及ぼしている可能性が高いです。
外反母趾で歩いていると痛みを感じることで歩き方がおかしくなります。体重の掛け方が変わってしまいます。片方の足が外反母趾で痛くて足の着く時間が短くなることで健側の足に余計に体重をかけてしまいます。そうなることで体重を支えている足(特に膝)に負担がかかってきてしまいます。
また扁平足になる事もありそうなる事で全体的なバランスの崩れにも関与してきます。体がどちらかに傾いてしまいそれが癖になってしまう事もあります。体が傾くと骨盤も傾き、背骨も傾いてきます。
このように下から崩れる事で上半身にも影響が出てきてしまう事があります。
直接的には関与はしていないですが、外反母趾のままいる事で段々とバランスが悪くなり負荷が増加してきてしまい膝や膝周り、腰の痛みに繋がってきてしまいます。
常に痛くなってしまった腰や膝などはそこの筋肉にアプローチしてほぐしたりとしていかないといけませんが、根本的に治していくには外反母趾を治していく必要があります。
私たちは外反母趾矯正を行なっています!
もし、上記のような症状や気になっていましたらご気軽にご相談ください!