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中原区で自律神経系の病気は、どのに行くべきなのか。
こんにちは!元住吉駅からブレーメン通側徒歩8分のところにあるリーフ整骨院元住吉院です!
今回は自律神経のことについてお話し致します。
自律神経とは?
そもそも自律神経はなんなのか、そこから説明いたします。
人間の体内にはたくさんの神経があります。その中で、内臓の働きを調整してくれるのが「自律神経」です。自律神経が乱れると心や体にさまざまな支障が出ます。どんな症状が見られるのかを知り、予防を心掛けなければいけません。
自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、意思とは関係なく24時間ずっと働き続けています。昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類の自律神経に分かれます。
交感神経が強く働くと
→血圧が上がり、瞳孔が拡大して、心と体が興奮状態になります。
副交感神経が強く働くと
→血圧が下がり心拍数は減少、瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態になります。いわゆるリラックスできている状態になります。
自律神経が乱れると?
自律神経が乱れると、不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など、さまざまな症状が見られます。
また、臓器にも症状を伴うことがあります。
胃酸が過剰に分泌され、胃の痛みや胸やけを感じる「神経性胃炎」
腸の蠕動運動に異常が生じて腹痛を伴う下痢や便秘が起こる「過敏性腸症候群」
突然浅く速い呼吸を繰り返す「過呼吸症候群」
などの内臓に関する症状も出てきます。
自律神経失調症という言葉を耳にすることがあると思います。
自律神経失調症とは、自律神経の乱れから、体に異変が起こる病気です。
不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など、さまざまな症状が見られます。
この症状が当てはまるともしかしたら、自律神経が乱れている可能性があります。
自律神経はどうやって治すの?
自律神経の乱れを解消するには、まずは生活習慣を変える必要があります。
生活時間、食事、睡眠など至る所から、自律神経に影響を及ぼします。
自分自身の生活習慣を見直し、改善してみましょう。
また、ストレスからくる自律神経の症状もあります。その時には、自分自身でリラックスできる場所を探したり、発散する方法を見つけましょう。
このような感じで、ただ自律神経だけをとっても、改善できる症状はたくさんあります。
私たちは、自律神経への治療として、猫背の矯正を行っています。なぜかというと、自律神経は首・肩に通っていて、そこの筋肉が固まってしまうと症状が出てくることがあります。いわゆる首こり肩こりの状態です。そのこりを解消させるために猫背の矯正を行っております。
そしてメンタルケアとして、私生活の悩みや不安を取り除いてあげることも行なっております。