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五十肩のおすすめ改善法🌈
【平間 五十肩 改善】その痛み、正しくケアすれば変わります
五十肩がなかなか治らない理由とは?
「肩が痛くて腕が上がらない」「ズボンの後ろポケットに手を伸ばすのも辛い」――それ、五十肩かもしれません。五十肩は医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節を包む関節包や周囲の組織に炎症が起きて、痛みと可動域の制限をもたらす症状です。
「そのうち治るだろう」と軽く考えてしまう方も多いですが、五十肩を放置すると肩関節がどんどん固まってしまい、さらに動かせなくなるという悪循環に陥ってしまうことがあります。痛みをかばって動かさない日が続くと、肩の柔軟性が低下し、筋肉も萎縮してしまい、結果として改善にかかる時間が長期化してしまうのです。
さらに、五十肩はただの肩の炎症ではなく、全身の姿勢バランスや肩甲骨の可動性、日々の動作のクセが影響して発症・悪化していく場合が多く見られます。単純に肩だけを見ていては改善が難しい症状なのです。
原因について詳しく知りたい方はこちら→https://yokohamashonan-bs.com/blog/6474/
放置NG!改善のカギは「今の段階を知ること」
五十肩は「気づいたときにはもう手遅れだった」と言われることがあるほど、初期段階での適切な判断と対応が非常に重要です。主に炎症期→拘縮期→回復期という3つのフェーズを経て回復していきますが、それぞれの段階に合ったケアを行わないと、逆に悪化させてしまうリスクもあるのです。
例えば、炎症期(痛みが強く夜も眠れないような状態)に無理にストレッチを行えば、炎症が広がって痛みが長引く恐れがあります。一方、拘縮期(痛みは和らいだが肩が固まってきた状態)では、適度な可動域訓練やストレッチを始めるタイミングを逃すと、関節の可動域が狭いまま回復してしまう可能性があります。
そのため、今がどの段階なのか、何をすべきなのか、何を控えるべきかを正確に判断することが、五十肩改善の最短ルートです。これこそが、整骨院など専門機関に相談する価値であり、自己流でケアすることのリスクを回避する方法でもあります。
病院ではわからなかった原因を整骨院が見抜く理由
五十肩の診断で整形外科に行くと、まずはレントゲンやMRIで骨に異常がないかを確認するのが一般的です。ですが、多くの五十肩は関節の滑りや筋肉の動き、肩甲骨の可動性の低下など「機能的な問題」が原因になっていることがほとんど。つまり、画像では見えない異常が痛みや動かしづらさの正体なのです。
ひらま駅前整骨院では、視診・触診・動作分析を通じて、肩だけでなく首・背中・骨盤まで含めた全身のバランスを見ながら原因を特定します。たとえば、「肩関節そのものには大きな異常がないのに、背中や体幹の筋力バランスが崩れていることで肩に過剰な負担がかかっていた」といった、レントゲンでは判断できない原因を見つけ出すことが可能です。
また、生活習慣や仕事での身体の使い方、趣味の動作などを詳しく伺いながら、再発予防まで見据えた施術プランを立てています。湿布や薬で痛みを抑えるだけでなく、「なぜそうなったのか」を明らかにして改善に導く――これが私たち整骨院のアプローチです。
「どこに行っても改善しなかった」「薬に頼りたくない」「根本から見直したい」そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。あなたの症状に真剣に向き合い、改善と予防を一緒に叶えていきます。
病院について詳しく知りたい方はこちら→https://yokohamashonan-bs.com/blog/6512/
自宅でできる五十肩のセルフケア&予防ストレッチ
無理なくできる基本のストレッチ3選
五十肩の改善には、毎日の積み重ねがとても大切です。無理な運動は逆効果になってしまうこともあるため、自宅でできる簡単かつ安全なストレッチを習慣化することで、徐々に可動域を広げ、痛みの軽減を目指すことができます。
おすすめの基本ストレッチは以下の3つ:
- 壁伝い腕上げストレッチ:壁に手をついて少しずつ腕を上げていく。痛みの出ない範囲で。
- タオル引きストレッチ:タオルを背中に回し、片方の手で引っ張りながら肩を動かす。
- 前後振りストレッチ:椅子に座り、腕を前後に軽く揺らす。反動を使って自然に動かす。
これらは肩の筋肉や関節をやさしく動かすストレッチなので、毎日1セットから始めてみてください。ポイントは「痛気持ちいい」レベルで止めること。無理に伸ばすのではなく、体の声を聞きながら続けることが大切です。
ストレッチについて詳しく知りたい方はこちら→https://yokohamashonan-bs.com/blog/6483/
痛みが強いときの対処法と注意点
五十肩の炎症期など、痛みが強くて動かすのも怖いというときは、まず無理にストレッチをしないことが鉄則です。動かすたびに痛みが強まる場合、それは組織が炎症を起こしているサイン。この時期に過度な運動をしてしまうと、炎症が悪化し、回復までにより時間がかかる恐れがあります。
対処法としては、アイシング(冷却)や安静、痛みの出にくい姿勢での休息が効果的です。また、就寝時に抱き枕やクッションを使って腕の重さを軽減するのもおすすめ。寝返りでの刺激を減らすだけでも、睡眠の質が上がり回復力に差が出ます。
痛みが引いてきたら、少しずつ「動かせる範囲」での軽い運動から再開しましょう。当院では、その日の状態に合ったセルフケアの内容を段階的にアドバイスしています。無理なく、確実に改善へ導くためには、“やらないこと”を知るのも大切です。
肩甲骨はがしで可動域アップを目指す!
五十肩改善には、肩だけでなく肩甲骨の動きが大きく関わっています。肩甲骨は腕の動きに連動して働く「土台」のような存在で、ここが固まってしまうと、いくら肩だけを動かしても効果が出にくいのです。
おすすめは「肩甲骨はがし」と呼ばれるストレッチやマッサージ法。たとえば、背中で肘を曲げて肩甲骨を引き寄せる運動や、仰向けに寝て腕を大きく回すような動作などがあり、肩の可動域を広げるうえで非常に効果的です。
当院では、施術の中でも肩甲骨に直接アプローチする手技を取り入れており、「今までより腕が上げやすくなった!」という声も多数いただいています。セルフケアと施術の両輪で取り組むことで、改善のスピードは格段にアップします。
動かしづらい肩を“柔らかく、しなやかに”戻していくために、ぜひ肩甲骨のケアにも注目してみてください。
ひらま駅前整骨院が提案する五十肩改善のアプローチ
可動域を広げる深層筋アプローチ
五十肩の改善には、「関節を柔らかくする」だけでなく、動きを支える深層の筋肉=インナーマッスルへのアプローチが欠かせません。表面の筋肉だけをほぐしても、一時的な緩和にとどまってしまい、再発や慢性化のリスクがあります。
ひらま駅前整骨院では、肩関節周囲のインナーマッスルに対して、手技療法や専用機器を活用して丁寧に施術を行います。たとえば、肩甲下筋、棘下筋、小円筋など、肩の安定性を担う筋肉に対してアプローチし、関節の可動域を安全かつ効率的に広げることを目指します。
また、筋膜リリースやストレッチ療法も組み合わせることで、硬くなった筋肉と関節の動きを連動させるように整えることができます。「痛みがあるからと動かさずにいたら、さらに動かなくなった…」という方にも、段階的に可動域を回復するプログラムをご用意しています。
姿勢改善×肩甲骨調整で根本から変える
五十肩の症状が出る方の多くに共通しているのが、猫背・巻き肩・体の左右バランスの崩れです。これらの姿勢不良は、肩関節に過度なストレスをかける要因となり、症状の慢性化や再発リスクを高めます。
ひらま駅前整骨院では、肩だけでなく体全体の姿勢を評価し、骨盤・背骨・肩甲骨の位置関係を調整していきます。特に肩甲骨の可動性は、腕の動きに直結する重要なポイント。肩甲骨が自由に動かない状態では、どれだけ肩をほぐしてもスムーズな改善にはつながりません。
肩甲骨の「はがし」テクニックや、呼吸と連動した動作調整、コア(体幹)からの安定性強化など、根本的に姿勢と使い方を変えていくことで、五十肩を“繰り返さない身体”に変えていくことを目指します。
あなたの回復ペースに合わせた施術プラン
五十肩は、その人の生活環境・仕事・既往歴・身体のクセによって、改善のペースも内容もまったく異なります。そのため、当院では一律のマニュアル施術ではなく、あなた専用の改善プランを作成します。
初回のカウンセリング・検査を通じて、痛みの程度・可動域・筋肉の状態・姿勢・日常生活のクセを総合的に判断。症状の段階に合わせて、週1〜2回の集中施術→隔週→月1メンテナンスというように、無理なく継続できる計画をご提案します。
また、ご自宅でのセルフケアや運動習慣も一緒にサポートすることで、「整骨院に頼りきり」ではなく「自分で体を良くする力」も身につけていただけます。LINEでの質問・セルフケア動画の共有なども行っており、フォロー体制も充実。
「本当に治るのかな?」「今さら遅いんじゃ…」と不安な方も、どうぞご安心ください。私たちがあなたの回復ペースに合わせて、二人三脚で進んでいきます。
五十肩の改善に関するよくある質問
本当に良くなるの?再発しない?
五十肩は、正しい知識と適切な施術を受けることで確実に改善が可能な症状です。ただし、個人差があるため「○ヶ月で必ず治る」と断言はできません。重要なのは、現在の状態(炎症・拘縮・回復)に合わせた段階的なケアを行うことです。
また、回復後の再発防止も非常に大切です。当院では、症状改善だけでなく姿勢改善・筋力バランスの調整・セルフケアの継続までサポートすることで、「良くなって終わり」ではなく「繰り返さない体づくり」を目指しています。
予防法について詳しく知りたい方はこちら→https://yokohamashonan-bs.com/blog/6542/
セルフケアだけで治せる?
軽度の五十肩や初期段階であれば、セルフケアによって改善が見込める場合もあります。ただし、誤った方法や無理なストレッチは症状を悪化させるリスクがあるため注意が必要です。
特に可動域がかなり狭くなっている方や夜間痛が強い方は、専門的な判断と施術が必要不可欠です。当院では、セルフケアを効果的に行うための正しい方法・タイミング・注意点を個別に指導しており、自宅ケアと施術を併用することで効率的な改善が可能になります。
痛みがあるときも運動していいの?
強い痛みを伴うときの無理な運動はNGです。炎症が強い時期に動かすことで、かえって悪化するケースもあります。ただし、全く動かさないでいると関節が硬くなり回復が遅れるため、状態に応じた「適度な運動」は重要です。
当院では、その日の状態を見ながら「この動きはOK」「これは避けて」など具体的な指導を行いますので、安心してケアを進められます。痛みの状態を自己判断するのは難しいため、不安な方は一度ご相談ください。
どのくらいで改善を実感できる?
改善を感じ始めるまでの期間は、症状の重さ・発症からの期間・生活習慣などによって異なります。軽度であれば数週間で変化が見られることもありますが、中〜重度の方は数ヶ月以上の継続が必要になるケースもあります。
当院では、「短期間で良くすること」よりも「長期的に再発しない体づくり」を重視しており、施術+セルフケア+生活習慣改善の三本柱でアプローチします。途中経過での変化も丁寧にフィードバックし、モチベーションを保てる環境をご用意しています。
整形外科と併用してもいいの?
はい、整骨院と整形外科の併用は可能です。整形外科では主に画像検査や薬・注射による処方が中心になりますが、整骨院では機能改善のための施術や運動指導が得意です。
当院では、すでに整形外科で検査を受けている方や治療中の方にも施術を行っており、必要があれば医療機関との連携や紹介も可能です。「どちらに行けばよいか迷っている」「診断は受けたけれど改善しない」という方も、お気軽にご相談ください。
「良くなる」を実感できる毎日へ!五十肩改善は今がスタート
「もう歳だから仕方ない」「そのうち自然に治るかも」と、肩の痛みを我慢していませんか?五十肩は、適切なケアをすれば必ず改善へ向かう症状です。しかし、放置すればするほど可動域の低下や慢性化のリスクが高まり、改善にかかる期間も長くなってしまいます。
改善の第一歩は、「今の状態を知り、必要な対策を始めること」です。当院では、一人ひとりの体の状態や生活習慣に合わせて、段階別の施術・無理のないセルフケア・日常動作のアドバイスを行いながら、無理なく確実に改善を目指します。
「痛くない生活ってこんなに快適だったんだ」と実感できる日々は、決して遠い未来ではありません。いま、このブログを読んでくださっているその瞬間が、新たなスタートのチャンスです。
「本当に治るのか不安」「通院できるか心配」そんな気持ちも、ぜひご相談ください。ひらま駅前整骨院は、あなたのペースに寄り添いながら、最後までしっかりサポートいたします。
五十肩改善への一歩を、今日から一緒に踏み出しましょう。私たちは、あなたの「良くなりたい」という想いに、全力で応えていきます。