五十肩の典型的な症状とは?? | リーフ整骨院グループ

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五十肩の典型的な症状とは??

五十肩の典型的な症状とは??

【平間 五十肩 症状】もしかして五十肩?症状のサインを見逃さないで!

五十肩の初期症状とは?こんな違和感は要注意

五十肩(正式には肩関節周囲炎)は、肩の関節周囲の炎症によって痛みと可動域制限が起こる疾患です。突然痛みが出るケースもあれば、徐々に違和感が増していくケースもあります。「なんとなく肩がだるい」「腕が上げにくい気がする」といった、わずかなサインが五十肩の始まりであることも少なくありません。

特に衣服を脱ぐ動作や、後ろに手を回すときに肩の可動域が狭くなっていると感じたら、それは初期症状の可能性があります。痛みは最初軽いことが多く、我慢できてしまうため放置されやすいのですが、早期に気づいて対処すれば、悪化を防ぎ、回復も早くなります。

「この程度なら大丈夫」と思わずに、いつもと違う肩の動きや違和感に注意を向けてみましょう。軽い段階での対処が、その後の生活の質を大きく左右します。

原因について詳しく知りたい方はこちら→https://yokohamashonan-bs.com/blog/6474/

 

夜間痛・可動域制限・痛みの部位と特徴

五十肩の代表的な症状の一つが、夜間痛(夜に痛みが強くなること)です。寝ている間に肩がうずいたり、寝返りのたびに目が覚めるといった症状が出た場合は、かなり進行しているサインともいえます。

また、可動域制限も大きな特徴です。たとえば、バンザイができない、エプロンの紐を結べない、電車のつり革をつかめないなど、日常動作が困難になってくることがあります。これは関節包という肩を包む組織が炎症や癒着を起こすことで起こる現象です。

痛みの場所としては肩の前側・外側・腕にかけて感じる方が多く、動かすとズキッとくる痛みや、じっとしていてもジンジンするような鈍痛がみられます。特に夜に痛みが増すという特徴は、五十肩の重要な判断材料となります。

 

肩こりとの違いや間違えやすい症状

五十肩と肩こりを混同される方も多いですが、両者はまったく別の症状です。肩こりは筋肉の疲労や緊張による不快感や重だるさが主であり、肩を動かしても大きな痛みが出ないことが特徴です。

一方で五十肩は、関節自体の炎症・拘縮によって動かすことが困難になる疾患です。肩を一定以上に上げる、後ろに回す動きができない・痛いという症状がある場合、肩こりではなく五十肩の可能性が高まります。

また、腱板損傷や石灰沈着性腱板炎など、五十肩に似た他の疾患も存在するため、自己判断は難しいのが実情です。「いつもの肩こりとは違う」「違和感が長引く」と感じた場合は、早めに整骨院や医療機関で診てもらうことが安心です。

ひらま駅前整骨院では、丁寧なカウンセリングと動作チェックによって、五十肩かどうかを判断し、必要に応じて適切な施術プランをご提案します。「この症状、何だろう?」と気になったら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

放置は危険?五十肩が進行するとどうなるか

炎症期・拘縮期・回復期それぞれの症状

五十肩は、一般的に「炎症期」「拘縮期」「回復期」の3つの段階を経て回復していく症状です。それぞれの段階で現れる症状は異なり、対応方法も変わってくるため、正しい知識を持つことが重要です。

まず炎症期では、肩を動かさなくてもズキズキと痛みが走ることが多く、特に夜間痛に悩まされる方が多いです。無理に動かすと炎症が悪化するため、安静や冷却を中心としたケアが必要です。

続いて拘縮期になると、炎症は落ち着いてくるものの、肩の可動域が著しく制限されている状態になります。例えば、髪を結ぶ、背中に手を回す、バンザイするといった動作が困難になります。この時期には、関節を無理なく動かすストレッチやリハビリが有効です。

最後に回復期では、徐々に可動域が広がってきますが、筋力の低下や動作のクセが残っている場合が多いため、再発防止のための姿勢調整・筋トレ・日常動作の改善などが必要になります。

 

放っておくと可動域はどこまで狭くなる?

五十肩を放置していると、関節包が癒着し、肩の動きが著しく悪化してしまいます。最悪の場合、肩が90度以上上がらなくなる背中に全く手が回らないというように、日常生活に大きな支障をきたすようになります。

「時間が経てば治る」と思っていたけど、数ヶ月経っても改善が見られない、むしろ悪化しているというケースも少なくありません。特に炎症期に安静にしすぎてしまった方や、適切なストレッチやリハビリを行わなかった方は、そのまま可動域制限が固定化してしまうことがあります。

また、可動域が制限されることで他の筋肉や関節への負担も大きくなり、首・肩甲骨・背中・腰にまで二次的な不調を引き起こすことがあります。そうなると、単なる五十肩のケアだけでなく、全身のバランス調整が必要になってしまうのです。

 

他の関節や筋肉への影響も

肩の動きが制限されると、自然と他の部位でかばうような姿勢や動作になります。これが長期間続くことで、反対の肩や背中、腰などに慢性的な疲労や痛みが現れてしまいます。

例えば、肩が痛くて腕を上げられない状態が続くと、首をすくめたり、体をひねって代償動作をするようになります。その結果、首こり・腰痛・背部痛といった症状が新たに現れ、複数の不調が重なることで回復に時間がかかってしまうのです。

また、筋肉を動かさないことによる萎縮や筋力低下も起きやすく、腕の重だるさ、握力低下、姿勢の崩れといった形で生活の質が徐々に下がっていきます。

当院では、肩だけに注目するのではなく、全身のバランスと筋肉の連動性をチェックしながら、今後起こり得るリスクも含めた包括的なケアを行っています。五十肩の放置は、決して「時間が解決するもの」ではありません。

「気づいた時が最も改善しやすいタイミング」です。少しでも違和感を感じたら、まずは状態を確認し、今後の進行を防ぐ第一歩を踏み出しましょう。

 

ひらま駅前整骨院が行う五十肩の症状別アプローチ

症状の段階ごとに分けた施術プラン

五十肩の施術は、すべての人に同じ方法が有効なわけではありません。なぜなら、症状が現れる時期(炎症期・拘縮期・回復期)によって、適切な施術やケア方法がまったく異なるからです。

ひらま駅前整骨院では、初回のカウンセリングと検査で今の症状のフェーズを正確に把握し、それぞれに合わせたオーダーメイドの施術プランを立てます。痛みが強い時期は刺激の少ない施術を中心に動きが悪くなってきた時期は関節モビリゼーションや筋膜リリースなどを取り入れ回復期にはストレッチや運動療法を強化するなど、段階に応じた的確な対応が強みです。

そのため、「いま何をすればいいかわからない」「自己流のケアで悪化した経験がある」という方にも、安心して施術を受けていただけます。

改善法ついて詳しく知りたい方はこちら→https://yokohamashonan-bs.com/blog/6478/

 

痛みが強い時期にはどう対処する?

五十肩の炎症期においては、安静と炎症の抑制が最優先となります。無理に動かすと炎症が悪化し、夜間痛が強まることもあるため、当院ではこの時期に直接肩を刺激することは控え、周囲の筋緊張を緩めたり、自律神経を整える施術を行います。

また、睡眠中の肩の位置や日常生活での負担動作もカウンセリングで確認し、具体的な対処法(姿勢・冷却・就寝時のクッション位置など)をアドバイスします。この段階を無理なく乗り越えることで、次の拘縮期へのスムーズな移行が期待できます。

痛みがあるからと完全に動かさないのではなく、「負担をかけずに動かす範囲」を見つけ、炎症を悪化させずにケアを進めることが大切です。

 

回復期には再発予防のための動きづくり

五十肩の回復期になると、痛みは和らぎ、少しずつ動かせるようになります。しかしこの時期に重要なのは、「今後、再発しないための身体づくり」です。ひらま駅前整骨院では、肩関節だけでなく、肩甲骨や体幹の動きまで含めたリハビリを行います。

また、長期間動かさなかったことで低下した筋力や姿勢の崩れに対しても、パーソナルな運動指導・ストレッチ・呼吸法を取り入れ、日常生活で自然に良い動きができる体を目指します。

当院では、LINEを通じたセルフケア動画の共有や生活習慣アドバイスも行っており、ご自宅での取り組みも無理なく続けられるようサポート体制を整えています。

「痛みが取れた=治った」ではなく、「再発しない状態を保つ」ことこそが、私たちのゴールです。長く快適な肩の動きを維持するために、あなたに最適な“卒業プラン”をご提案いたします。

予防法について詳しく知りたい方はこちら→https://yokohamashonan-bs.com/blog/6542/

 

五十肩の症状に関するよくある質問

五十肩は左右両方に出るの?

五十肩は左右のどちらか片方に起こることが多いですが、時間差で反対側にも発症するケースもあります。特に、最初の発症側が治った後、しばらくして反対側に症状が出るという方も珍しくありません。

これは、最初の肩をかばって使いすぎた側に負担がかかっていることや、同じ生活習慣や姿勢による影響が関係しています。当院では、痛みのある側だけでなく全身の使い方や姿勢のクセまで分析することで、反対側への負担を未然に防ぐアプローチも行っています。

 

痛みがなくなった=治ったの?

痛みが和らいだとしても、それだけで「治った」とは言えません。実は、痛みが取れても可動域が狭いまま筋力や柔軟性が低下したままというケースが多く見られます。

そのままにしておくと、再発リスクが高まり、また数ヶ月後に同じような症状で悩むこともあります。当院では、「痛みが取れた後」のケアこそ重要と考え、姿勢調整・肩甲骨トレーニング・生活動作指導などを通じて根本からの改善と再発予防を目指しています。

 

自分で判断できる方法はある?

「これって五十肩?」と疑問に思っても、ご自身で判断するのは非常に難しいです。というのも、腱板損傷・石灰沈着性腱炎・関節リウマチなど似た症状の別疾患が多数あるからです。

ただ、バンザイ・後ろに手を回す・エプロンを結ぶ動作が痛い、夜間痛があるなどの特徴が揃っている場合は、五十肩の可能性が高まります。当院では、関節可動域の測定・姿勢の分析・動作確認を通じて、その場で的確に判断し、最適な対処法をご提案します。

 

病院で異常なしでも五十肩の可能性ある?

はい、病院で「骨に異常なし」と言われた場合でも、五十肩の可能性は十分にあります。五十肩は関節包や周辺組織の炎症や拘縮が原因であり、レントゲンやMRIでははっきり映らないことが多いのです。

そのため、「異常なし」=「問題なし」ではありません。整骨院では、筋肉・関節の動き・左右差・姿勢バランスなど、動きの評価を中心に施術方針を決めるため、症状のある方にとっては非常に実用的な判断とケアが可能です。お気軽にご相談ください。

病院について詳しく知りたい方はこちら→https://yokohamashonan-bs.com/blog/6512/

 

年齢以外の発症リスクは?

五十肩という名前のとおり50代前後の方に多い症状ですが、加齢だけが原因ではありません。実際には、運動不足・長時間のデスクワーク・ストレス・猫背・肩まわりの筋力低下など、ライフスタイルが大きく関係しています。

また、糖尿病・甲状腺疾患・ホルモンバランスの乱れなどの影響も指摘されています。つまり、「年齢のせいだから仕方ない」ではなく、生活習慣や体の使い方を見直すことで予防や改善が可能なのです。当院では、発症リスクを減らすアドバイスも行っております。

 

肩の痛みが気になったら今すぐチェック!五十肩は早期対応がポイント!

「最近、肩が上がらなくなってきた」「夜になるとズキズキ痛む」そんな症状に心当たりがある方、それは単なる肩こりではなく、五十肩の始まりかもしれません

五十肩は、早めに対処すればするほど回復が早く、生活への支障も少なく済む症状です。しかし、「そのうち治るだろう」「年齢のせいかな」と放っておくことで、可動域の制限が進み、日常動作に深刻な影響が出てくる可能性があります。

ひらま駅前整骨院では、今の肩の状態がどの段階にあるのかを丁寧に見極め、あなたに合った無理のないケアを提案します。痛みのある時期には優しくアプローチし、動かせる時期にはしっかりと回復を後押しする――そうした段階的なサポートを通じて、多くの患者様が「来てよかった」と実感されています。

もし「これって五十肩?」と少しでも感じたなら、その気づきが大きな第一歩です。悪化させる前に、一度プロの視点で状態を確認してみませんか?

私たちは、あなたが再びスムーズに腕を動かせるようになる日まで、全力でサポートいたします。

気になる肩の痛み、まずはお気軽にご相談ください。

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