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痛みが辛いときは冷やす?温める?

痛みが辛いときは冷やす?温める?

『痛み』を抱えていると体を動かすのも憂鬱になり、生活に支障をきたしますよね。
今回はそんな『痛み』の対処法についてお伝えします。

☑冷罨法(れいあんぽう)? 温罨法(おんあんぽう)?

痛みの対処には "冷罨法" と "温罨法" の二種類があります。
文字通り "冷罨法"は冷やし、"温罨法"は温めます。
まずはそれぞれが身体に、どのように作用して、どのような効果があるのかを見てみましょう。

"冷罨法" 
冷やすことにより、血管を収縮させて血液循環を低下させて、炎症や化膿、出血を軽減させます。
負傷部分に血液や発痛増強物質であるプロスタグランジンが集まることを抑え、痛みが起こりづらくなるのです。

"温罨法" 
温めることにより、筋肉の緊張を緩めたり、収縮した血管を拡張させることができます。
そして、流れが悪くなっている血液やリンパ液の循環を助けて痛みを和らげます。

☑使い分け方

"冷罨法"
 ・急性期(痛みが出始めて2~3日)
 ・炎症を起こしてる(熱感・腫れ・ズキズキした痛みがある)
 ・安静時にも痛みがある
例)ぎっくり腰、捻挫、打撲、肉離れ、、、

"温罨法"
 ・慢性期(痛みが出始めて数週間)
 ・重だるい痛み
 ・夕方が辛い
 ・動いた時に痛みがある
例)肩こり、過去の怪我、神経痛、、、

 ⭐︎個人差もあるので痛みが増すようでしたらもう一方をお試しいただくか、当院にご相談ください!

☑やり方

”冷罨法"
その1
氷を1つ患部に当て、溶けるまで患部の上で円を描くように滑らせます。
(痛みが引かないようでしたらもう一度行ってみてください。)

その2
➀ビニール袋の底に氷を敷き詰め、氷が浸るまで水を入れて、なるべく空気を抜いた状態でビニール袋をしばります。
➁患部に10~15分密着させます。

そのほかにも保冷剤などで冷やしてあげるのも簡単で効果があります。

冷やすというと冷湿布を思い浮かべる方も多いと思います。
湿布には鎮痛剤や消炎剤が含まれていますが、残念ながら冷やすことにはそれほど長けていません。
例えば、飲み物を冷やすのにコップに湿布を貼っても冷えません。身体も同じです。
組織をしっかりと冷やし、より効果的に炎症を抑えるには上記のやり方で直接冷やしてあげることがおすすめです。
 
"温罨法"
その1  ホットタオル
➀濡らしたタオルを軽く絞り、電子レンジで600wで40~60秒ほど温めてホットタオルを用意します。
➁そのタオルをビニールに入れて患部を温めます。

ポイントはビニールに入れて当てることです。
タオルを直接当ててしまうと、せっかく温めたところが湯冷めのような状態になってしまい、冷えてしまいます。
ビニールに入れることによってそれを防いでくれます。

その2  湯船に浸かる
 身体全体を温められるのでおすすめです。
 浸かりながらゆっくりと動かすと血流が良くなるのでさらに効果が増します。

☑最後に
これからクーラーや冷たい飲み物で、体の芯が冷えやすい季節になっていきます。
体を冷やすことで動きづらくなったり、痛みが出たりと不調が出やすくなります。
室内での服装や飲み物など、過ごし方に気をつけながら過ごしていきましょう!

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